RAKSUL TechBlog

ラクスルグループのエンジニアが技術トピックを発信するブログです

ラクスルのエンジニアの実態

ラクスルのエンジニアについてもっと知っていただきたい!という想いから、エンジニアを対象にアンケートを行いました。

まず、ラクスルグループ全体で500人余りのメンバーが在籍しており、エンジニアは約140人です。そのうちの65%が日本で、他はベトナムとインドのオフィスで働いています。

人数とエリア

年代でいうと30代が半数以上を占めており、現状は中途比率が多いですが、新卒・中途共に積極的にエンジニア採用を行っています!イベントや、SNS・テックブログでの発信も行っていますので、是非ご覧になってみてください。

イベント:https://raksul.connpass.com/event/
テックブログ:https://techblog.raksul.com/
Twitter:https://twitter.com/raksuldev

年代

新卒・中途

エンジニアの働き方

コロナと共に生活するスタイルが定着してきたこの頃、ラクスルでは、直接コミュニケーションをとることで、信頼関係や連携を改めて強化することを目指した「ハイブリッドワーク制度」という出社スタイルを導入しています。家庭や環境と仕事とのバランスがとりやすいように、ここで多数を占める週1〜2日の出社頻度は、この制度で推奨しているものです。出社時の服装は圧倒的にカジュアルが多く、エンジニアのみならず、会社全体でもそんな雰囲気のように感じます。

ハイブリッドワーク制度についてはこちら
https://recruit.raksul.com/story/hybridwork/

出社頻度

出社時の服装

1ヶ月の平均残業時間

出社ということで余談ですが、メンバーの出社に合わせて、カレーやサンドウィッチなど交流を促すランチ交流会も、会社として積極的に開催しています。

初めに紹介した海外拠点や、外国籍のエンジニアも在籍しているラクスルでは、約3割のエンジニアがほぼ毎日英語でコミュニケーションを行っています。海外拠点の拡大や、事業の海外展開も視野にいれているため、今後益々英語でのコミュニケーション頻度は増していくと思われます。もちろん、英会話のレッスンも社員研修のひとつに取り入れています。

英語の使用頻度

技術スタックや職場環境

では、ここでもう少し業務に踏み込んだ結果をみてみましょう。 日々の業務で一番使用されている言語はRubyで、エディタはVisual Studio Codeでした。今後学びたい言語に多数の回答が挙げられている通り、若手はすぐ側にいる先輩エンジニアから日々様々な学びを得て、経験豊富なエンジニアも現状に満足せず、常に新しいチャレンジをしている志の高い人ばかりです。

使用言語

学びたい言語

使用エディタ

好みの姿勢は座り派が、キーボードは標準でという結果でしたが、メンバーの声を聴いて、立っても座っても快適なツールで仕事ができるオフィスの環境整備に常に積極的な投資を行っています。

ラクスルが誇る自慢のオフィスを紹介している記事はこちら!
目黒オフィス:https://recruit.raksul.com/story/meguro-office-tour/
ベトナムオフィス:https://officelovers.jp/raksul-offices-ho-chi-minh-city/

好みの姿勢

好きなキーボード
 

エンジニアのプライベート

最後に、エンジニアのオフの部分を少し探ってみましょう。 一般的に、エンジニア=夜に強いというイメージが少なからずある印象ですが、ラクスルのエンジニアが最も開発に集中できる時間帯は、ずばり「午前中」!ハイブリッドワークの中で、早朝まだ世間が稼働し始める前に、自分の仕事のみに集中するといったワークスタイルも目立ってきたように感じます。また、よくチェックしているメディアは、Twitter。多くの企業がテックブログを公開している、はてなブックマークやQiitaといったメディアも人気です。そして、半数以上がアウトドア派という回答でした。ラクスルには現在、テニス部・ボルダリング部・バッティングセンター部といったスポーツや、釣り部、サウナ部、遠足部など様々な分野の17の部活動があり、経験の有無に関わらず、積極的に参加をしている好奇心旺盛なエンジニアがたくさんいます。

開発に集中できる時間

チェックするメディア

インドア派 or アウトドア派

さて、ラクスルのエンジニアの実態はいかがでしたでしょうか。どんな人がいるの?日々の仕事は?エンジニアとそのワークスタイルの理解が深まるきっかけになれば嬉しいです。

もっと詳しく知りたい方は、
RAKSUL Engineer Recruitment Book
を覗いてみてください。 「エンジニアメンバー紹介」では、各エンジニアのバックグラウンドやラクスルでの担当業務も知ることができます!