こんにちは、ラクスル広報の和田です。
2023年8月21日~25日に、いよいよ今年度6回目となる、社内ハッカソンイベント「HackWeek」を開催します!
今年のテーマは ”Upgrade Ourselves”
通常向き合っている開発とは異なり、私たち自身の生産性向上・進化に焦点を当て、アイディアだけで終わらず、実際に活用されることまでを想定したプロダクト開発を目指します。
エンジニアの視点から生まれるであろう独創的なアイディアを再考し、具体的なプロダクトとして活用されることにフォーカスしたテーマになりました。
本記事ではHackWeekがどのようなものか、イベント開催前の様子と共にご紹介していきます。
※昨年度の様子はコチラ
「HackWeek」とは
HackWeekは、その年のテーマに沿って一定期間にわたり集中開発を行う社内ハッカソンイベントです。このイベントには、ラクスル事業の拡張を支えるエンジニア、デザイナー、PdMが参加します。
今年は、「ラクスル」をはじめ、ラクスルグループの「ノバセル」「ハコベル」「ペライチ」のエンジニアも参加することが決定しました。
なぜやるのか
理由は大きく分けて3つあります。
1. 技術的チャレンジ・学び
普段の業務から一旦離れ、自由に開発を行いプロダクトの進化や自身の成長に繋げる。
2. イノベーションの創出
新しいイノベーションが生まれる機会づくり。
3. テックカルチャーの醸成
エンジニア目線でプロダクトをデザインする社内風土の醸成。
開発テーマ案が70を超えた
事前にテーマを募集し、集まったテーマ案は70以上に達しました。その後、二度にわたる検討会を実施し、その中から今年は20のテーマを厳選。 厳選されたテーマの開発に取り組むメンバーは、ベトナムを含むメンバーも加わり、なんと95名に上ります。
注目の使用予定の技術
20チームの使用予定の技術に「GraphQL」「CDN」をはじめ、「AI系API」「ChatGPT」などの未来を切り開くような技術を使用するチームも見受けられ新たな時代の到来を感じます。
ChatGPTを通じて得られる高度な言語生成能力やAIのデータ駆動の分析力など、これらの技術がどのような目的で活用されるのでしょうか。特にAIの予測や分析を通じて、ニーズやトレンドを的確に把握し、既存の課題に対する新しいアプローチを見つける可能性も大いにありそうです。
こうした最新技術の応用によって、アイディアの進化が促進され、革命的な変化がもたらす未来のプロダクト開発に社内の期待感も高まっています。
プロダクトを讃える6つのアングル
プロダクトを多面的に評価し、各視点からプロダクトを讃えるため今年は6つの賞を用意。
プレゼンテーションを見た全社員が、最も「素晴らしい」 と感じたチームに一人1票を投票してもらう形式で投票を集計し、表彰を行います。果たして、栄冠を勝ち取るのはどのチームなのか!
オフィスもHackWeekの装いに
HackWeek開催まであと僅かとなりました。
今年もHackWeekを盛り上げるため、様々なデジタルクリエイティブを制作し、社内装飾も無事に完了!あとはいよいよ開催を待つのみです!
さいごに
この記事では、HackWeekがどのようなものか、イベント開催前の様子についてまとめました。
今年はオフラインでの開催となり、肌で熱気を感じる熱いイベントになりそうです。
今回のHackWeekではどのような成果が生まれ、栄冠を勝ち取るのはどのチームなのか!
開催が待ち遠しい・・・HackWeekイベントレポートは9月ごろに配信予定です。そちらもぜひお楽しみに!