RAKSUL TechBlog

RAKSULグループのエンジニアが技術トピックを発信するブログです

Technology

Difyで実装するAnthropicの「Building Effective Agents」

こんにちは。ノバセルCTOの磯部です。 この記事はノバセル テクノ場 出張版2025 Advent Calendar 2025の最終日になります。これまで長らくお付き合い頂き、本当にありがとうございます。 生成AIを活用したシステム開発において、Agentという言葉は日常的に使…

Modin vs Polars on a Mac: A Single-Node Benchmark

こんにちは、ラクスルベトナムTech LeadのMinhです。 本記事はノバセル テクノ場 出張版2025 Advent Calendar 2025の24日目の記事になります。 私は日本語が得意ではないので英語での投稿とさせてください。 Introduction DataFrame computation is the work…

React Compilerについて調べてみた

こんにちは。ノバセル事業本部エンジニアの宮本です。 本記事はノバセル テクノ場 出張版 2025 Advent Calendar 2025 の 21 日目の記事になります。 はじめに Claude Code、GitHub Copilot、Cursor——AI アシスタントと一緒にコードを書く「バイブコーディン…

ググるよりも先にAIへ。AI前提の開発しか知らない新卒エンジニアの「迷い」と「リアル」

はじめに こんにちは。ラクスル Advent Calendar 2025 21 日目を担当する、プラットフォーム統括部でエンジニアをしている鍛治です。 今年の4月に新卒として入社し、配属されてからは主に Claude Code を使って開発をしています。 正直に言うと、これまでの…

工数97%削減 ラクスルAIOpsが学んだ3つの成功要因

工数97%削減を実現したラクスルAIオペレーショングループの成功要因3つを解説。現場主導のAI活用で組織の競争力を高める実践手法を公開。

生成AI時代、設計がうまいエンジニアほど"未来を決めすぎない"と感じた話

はじめに 静かに起きる停滞 守破離で見る、3〜5年目エンジニアの立ち位置 守:決められたことを正しく進める段階 破:判断を一部引き取る段階 離:価値提供を設計できる段階 なぜ判断に踏み出しにくいのか 判断を引き取れないときに起きがちなパターン どう…

モノレポ改善のためにパッケージマネージャを全部試した

この記事はNovasell Advent Calendar 2025の18日目の記事です。 初めましてエンジニアの小川です。ノバセルにて主にAIプロダクトの開発をしています。 本記事では、フロントエンドのモノレポ環境において npm / Yarn / pnpm / Bun の4つのパッケージマネージ…

AIと進めるVue3移行

こんにちは。ラクスルの印刷事業部でエンジニアをしている渡邉です。 この記事はラクスル Advent Calendar 2025の18日目です。 先日、Vue2からVue3への移行プロジェクトに取り組んだのですが、その際Cursorを活用して効率化を図りました。 移行作業は、既存…

いろんな技術でデータ集計関連技術を例えてみた

この記事はNovasell Advent Calendar 2025の17日目の記事です。 自己紹介 はじめまして。福與 岬(ふくよ みさき)と申します。ノバセルにてフルスタックエンジニア(業務委託)として勤務しています。 今の業務内容は主に広告データ集計のモデル設計と開発、ま…

数百件の型エラーを一旦無視して、テストコードに型チェックを導入した話

はじめに こんにちは! ラクスル Advent Calendar 2025 17日目を担当する、ラクスル事業本部 25新卒エンジニアの酒井です。 ラクスルの印刷 EC サービスのフロントエンドは主に Vue.js + TypeScript で開発しており、ユニットテストには Vitest を使用してい…

AI時代にDSとエンジニアの境界は溶けていくのか?複数職種を経験して考えたこと

この記事は ノバセル Advent Calendar 2025 16日目です。 こんにちは。ノバセルでエンジニアをしている松村です。 「エンジニアをしている」と書きましたが、実は今月からエンジニアに職種転向したばかりです。これまではデータサイエンティストとして働いて…

Slack App -> n8n のWebhookリクエストを署名検証する

本記事はラクスル Advent Calendar 2025 15 日目の記事です。 TL;DR 背景 Slack -> n8n 連携における署名検証について Q. n8nが標準で提供している Slack Trigger node*2じゃだめなの? 実装 1. Webhookノードでの raw body 設定 2. 「署名計算」 Crypt ノー…

【HackWeek 2025】「動いている画面こそが正解」レガシーコードを読まずにNext.jsへ再構築するAIエージェント

「動いている画面こそが正解」。レガシーコードを読まずに、URLとAPI仕様書からNext.js + Tailwindコードを全自動生成するAIエージェントを開発しました。

IntelliJ × Claude Code を快適にする Plugin「prompt-work」を作った話

はじめに こんにちは、ノバセルでサーバーサイドエンジニアをしている者です。 この記事はノバセル テクノ場 出張版2025 Advent Calendar 2025の13日目の記事です。 この記事では、IntelliJ IDE で Claude Code を使う際に Terminal への直接入力が不便だっ…

コードリーディング革命: コードベースの"地図"を作れ

こんにちは。ノバセルの新開です。 この記事はノバセル テクノ場 出張版2025 Advent Calendar 2025の12日目の記事です。 qiita.com はじめに 私の所属するインフラ+OP改善チームでは、負債解消や定型作業の型化を軸に、自動化を積極的に進めています。 その…

Agentic Codingと「質とスピードのトレードオフ」の再考

こんにちは。ノバセルの細川です。 この記事はノバセル テクノ場 出張版2025 Advent Calendar 2025の11日目の記事です。 はじめに ソフトウェア開発において「質とスピードはトレードオフである」という考え方は根強く存在します。しかし、この命題は正しい…

リファクタリングをいつすべきか

こんにちは。ラクスル Advent Calendar 2025 10 日目です。MBS開発部でDirectorを務めているkasuya(@n.ile)が担当します。初日に続いて2度目の登場になります。 今回はリファクタリングについて、私が心がけていることをまとめてみました。 リファクタリン…

ちいさくはじめるデザインシステム再構築 〜Figma MCP × 独自MCPの相乗効果〜

はじめに こんにちは。ラクスル Advent Calendar 2025 9 日目を担当する、ラクスル事業 Web エンジニアの長澤です。 ラクスルには、デザインシステムとして kamii というものがあります。 designsystem.raksul.com しばらくの間、あまりアクティブな開発が行…

生成AI で dbt の開発を加速させるための「ガードレール」とTips

この記事はノバセル テクノ場 出張版2025 - Qiita Advent Calendar 2025 - Qiita の 9 日目の記事です。 はじめに こんにちは。ノバセルでデータエンジニアをしている森田です。 弊社では、Cursor や Claude Code などのコーディングアシスタントを用いた開…

TanStack Query + Suspenseでデータフェッチを簡潔に行う

はじめに こんにちは。ラクスル株式会社 エンジニアの小谷です。 この記事は ラクスル Advent Calendar 2025 ノバセル テクノ場 出張版2025 Advent Calendar 2025 の 8 日目です。 最近、ReactでSPAを構築する中でTanStack Query v5を導入しました。特に use…

StepFunctions を CDK + Typescript で構築するサンプル集 feat. JSONata

はじめに こんにちは。ノバセル事業本部の星野です。 この記事は ラクスル Advent Calendar 2025 ノバセル テクノ場 出張版2025 Advent Calendar 2025 の 6 日目です。 最近の業務で、AWS Step Functions によって Web サービスを構築する機会がありました。…

Federated Learning: Training Models Where the Data Lives

こんにちは、ラクスルベトナムTech LeadのMinhです。 本記事はノバセル テクノ場 出張版2025 Advent Calendar 2025の5日目の記事になります。 私は日本語が得意ではないので英語での投稿とさせてください。 1. Introduction: AI Wants More Data, but the Wo…

PythonとOpenAI Batch APIでの長時間動画の非同期解析処理

こんにちは、ノバセル24新卒エンジニアの秦です。 本記事はノバセル テクノ場 出張版2025 Advent Calendar 2025の4日目の記事になります。 はじめに OpenAIのAPIは、現時点では「動画ファイルそのもの」を直接入力として受け付けるインターフェースを持って…

FLUX 2.0を32GBユニファイドメモリMacBookで使ってみた

こんにちは。ノバセルCTOの磯部です。 この記事はノバセル テクノ場 出張版2025 Advent Calendar 2025の1日目です。ノバセルでは毎週「テクノ場」と呼ばれるLightning Talkを行い、技術的な共有を行っています。今年は「テクノ場」の出張版として、アドベン…

マルチフロントエンド環境での統一認証基盤を実現する内部パッケージの設計と実装

はじめまして。エンジニアの小川です。弊社のAIマーケティングチームにてフルスタックで開発を行っています。 本記事では、マルチフロントエンド環境における認証基盤の課題とその解決策として開発した@novasell/auth-kitパッケージの設計思想と実装について…

チーム開発を加速するAI駆動型dbtワークフローの実践

はじめまして。バックエンドエンジニアの渡邉です。普段は、データエンジニアリングチームの一員として、dbtを使った開発ワークフローの自動化や効率化を支援しています。 この度、私たちのチームが実践しているAIと人間が協働する新しい開発スタイルについ…

【RubyKaigi 2025】「RuboCop: Modularity and AST Insights」の3つのポイント紹介

こんにちは。ラクスル事業部 Webエンジニアの西元・森田です。 私達は先日開催されたRubyKaigi 2025 に参加してきました。 多くの興味深い発表がありましたが、その中でも特にRuboCop: Modularity and AST Insightsに注目しました。 このブログでは発表の3つ…

リモートMCPサーバーで実現するSlack×AI連携

はじめに こんにちは!ラクスルのコーポレートアプリ開発グループ に所属している高橋です。 最近、AIツールの社内活用を推進する中で、セキュアなアクセストークン管理を実現するSlack MCPサーバーを実装しました。 Model Context Protocol(MCP)は、AIモ…

【RubyKaigi2025予習ブログ】Rubyのパーサーを基礎から学ぶ

こんにちは!ラクスル事業本部でサーバーサイドエンジニアをしている久冨(@tomi_t0mmy)です。 今年もRubyKaigiがやってきますね!あの熱気をまた感じられるのかと思うととてもワクワクします。 私は昨年、新卒1年目でRubyKaigiに初参加しました。 techblog.r…

Google製MMMツールMeridianと因果推論

はじめに こんにちは、ノバセルでデータサイエンティストをしている松村です。 この記事では、最近GoogleがリリースしたMMM(マーケティング・ミックス・モデリング)のライブラリMeridianについて、特に因果推論の観点からどのような特徴があるのかについて…